2012/02/18 10:06閉じる
横浜と神戸に関する様々な質問(両市に共通する事柄・両市の違い等、様々なジャンルについて質問いたします
)①両市とも市域が広大で(周辺の自治体との比較)、特に内陸部に大きく張り出しているように思われます
(横浜は町田市に隣接
神戸も六甲山の相当北方まで
)この理由は?外国との貿易港故に、古い時代に水源を求めて内陸部を市域に入れたからでしょうか?それとも後年の市町村合併?②それ故に、両市の市域には、両市の一般的なイメージ「ハイカラな港町」とはかけ離れた地域も多く含まれます
上記の内陸部の他、臨海部でも工業地帯や貨物埠頭などはそうかもしれません
勤務先・通学先が「横浜/神戸」にあると聞き「異人館が立ち並び中華街に歩いて行けるハイカラな港町」にそれがあると期待し、実際には農地・山林の真っ只中や平凡な新興住宅地(両市にもそうした区域は多い)にあることを知り幻滅する人は多いのでしょうか?逆に、「ハイカラな港町」とはかけ離れたイメージの区域も、生活(特に居住)の場には悪くないかもしれません
横浜市・神戸市としての行政サービスが受けられる(他の自治体より優れたサービスも多いようです)わけですし、市域限定で出店するお店が近いかもしれません
反面、横浜/神戸にあるというだけで住居費(家賃または住居取得費)が高いかもしれませんが
③横浜には製油所や石油コンビナートがありますが、神戸にはありません
どうしてでしょうか?横浜港は大型タンカーが入港できる水深で、神戸港はそうでない(浅い)のでしょうか?(なお、関西圏での製油所や石油コンビナートは堺・和歌山などにあるようです)④各地で公害問題が顕在化した70年代頃、横浜も大気汚染や海の水質汚濁に悩んだそうですが、神戸は町の大きさの割には大気汚染や海の水質汚濁は比較的軽微で、スモッグが少ない、須磨の海水浴場も汚濁は目立ったが閉鎖は免れたようです
なぜでしょうか?⑤神戸には中心街に大きな神社(生田神社・湊川神社等)があります
神戸の人は自分たちの町について、そのことを港町故のハイカラさと同じ位誇りに思っているのでしょうか?対外的には、一般的に神戸について「大きな神社の存在」は意識されないことが多いようですが
他にも疑問はありますが、今回はこの程度で留めます
神戸市に居を構えて15年、地区は戦後に神戸市に編入された東灘区になります。さて、ご質問の件ですが、神戸市民の立場から回答します。①市域が広大な理由:平成の大合併はご存知でしょうが、同じような大合併は明治以降何度かありました。神戸市も最初は現在の中央区のサイズからスタートして徐々に周囲の町村を吸収して大きくなりました。これは特に神戸市や横浜市に限ったことではありません。ほとんどの政令指定都市に共通の事象です。②住環境はよいですね。その分、新興住宅地域での食住費は高く感じます。一時期、神戸市西区に通っていたことがありますが、同じ神戸市内なのに、大阪に出かけるより(時間距離が)遠い!といつも思ったものです。幻滅まではしませんよ。③製油関連。経緯は知りませんが、大阪や堺での整備が先行したからでは無いでしょうか?それと神戸市は市街区域が狭く(すぐ裏に六甲山地が聳え立っている)、水深も深くてコンビナート用の土地確保が難しかったのではないかと思います。④公害について。これも土地が狭い、というのが逆に幸いしたのだと思います。神戸製鋼など鉄鋼業もありますが、三菱重工業や川崎重工の神戸工場は造船など比較的公害が少ない産業を主としましたので。しかし、自動車公害は深刻な問題となっています。これも狭いために、幹線道路に車が集中するためですが。⑤古い神社について。昔からの住民は意識されていると思います。しかし、新興住民が大半を占めますので、全体としてはそれほど神社を意識されないのでは?以上、ご参考までに。