宇治橋西側(宇治今在家町)に内宮所管社の饗土橋姫神社がある。祭神は宇治橋鎮守神(うじばしのまもりのかみ)で、宇治橋を守護する神社とされる。社殿は内宮に準じ内削ぎの千木と、4本で偶数の鰹木を持つ板葺屋根の神明造で東面し宇治橋を向いている。
中世に宇治橋が架けられた時に宇治橋の守護神として祀られたとする解釈が一般的であるが、それ以前は船着き場の守護神であったとする説がある。1873年(明治5年)には中世に私営で祀られた神社であるとして神宮から外され、宇治橋とともに度会県の管理下に置かれた。しかし1882年(明治14年)に宇治橋の鳥居は神宮所管に戻された。1889年(明治22年)の第56回内宮式年遷宮では宇治橋が国費で造替され、宇治橋渡始式を県管轄で行なうのは不適当との理由で饗土橋姫神社は神宮所管とされた。
wikipediaより